アーユルヴェーダとヨガを融合させた空間

心の構成要素


心には、『グナ』=『エネルギーの性質』が3つの特性があると考えています。
それぞれのグナは、以下の『質』『働き』を持っています。

Sattva(サットヴァ)=純質生む・・覚醒
Rajas(ラジャス)=激質
動く・・躍動
Tamas(タマス) =鈍質
滞る・・惰性

サットヴァ(純質)だけが重要なのではなく、ラジャス(激質)の動きも要りますし、睡眠や休息などの停滞(タマス)も必要になります。日々の行動で、常に相応しい選択(サットヴァな選択)をして、他2つのグナがバランスよく働くことが大切です。

3つのグナがバランスが取れた状態を、Sattvic(サトヴィック)といい、全ての行動選択を意識化をして生活することで、この状態を目指します。

心と体が1つであるという考えは、
『ドーシャ(3つのエネルギー):ヴァータ・ピッタ・カファ』と『グナ』といったエネルギーが相互に影響し、連動することから生まれているとされています。

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